手軽に料理を楽しみたい私は、以前から低温調理器が気になっていました。低温調理器はお湯の温度を一定に保つ機械で、ジップロックしたお肉をそこに入れると、火が通るけども堅くならない絶妙な温度で料理することができ、安いお肉が柔らかくておいしくなるものです。プロは昔から普通に使っていたみたいですが、家庭で使える価格や大きさのものが今までありませんでした。低温調理については詳しく知りたい方は下記を参照ください。
Anova Precision Cookerを選んだ理由
Anovaは家庭用の低温調理器を以前から製造していて、Anova Precision Cooker(アノーバ プレシジョン クッカー)は最近出た新型です。購入に至ったポイントは下記の4つです。
上の3つは一般的な低温調理器で出来ることですが、4番目のBluetoothと接続できる低温調理器は少ないでしょう。スマホと接続ってガジェット好きには心揺らされますよね?Anovaの公式アプリがあり、英語ですがさまざまなレシピが公開されており、「これを作りたい!」て思ったらタップするだけで温度や時間の設定をAnova Precision Cooker(アノーバ プレシジョン クッカー)本体に送信してくれるという優れもの。最近のガジェットは必須になりつつある「目的にコミットする」というのをAnovaも実践していますね。単に器具を売りつける時代はおわり、使って満足できることを目標にしているのが分かります。
早速開封します
とにかくデカいです!送料が34.51ドル(約4,300円)というのも納得。。
パナソニックの乾電池みたいですね。アサヒスーパードライが小さく見えます。開封するとこんな感じ。嫁さんが使っている髪の毛を巻くコテを巨大化させたような雰囲気です。
鍋に設置するとこんな感じ。でかい・・・。Le Creusetの中サイズくらいの鍋なんですが、完全にLe Creusetが負けてます。最低限の水位まではなんとかありますが、これは早々に大きい入れ物を用意する必要がありそうです。
当たり前ですが、火を使わないので鍋にこだわる必要は無く、プラスチックの容器で問題ないです。そして、キッチンで調理する必要も無いので電源さえあればトイレでも調理できます(しませんが)。 とりあえず、今日は開封までとしておきます・・・適当な肉を見つけたら調理の記事も更新したいと思いますので、またブログをチェックしていただけると嬉しいです。
Anova Precision Cookerを入手するには?
ANOVAは公式サイトで買えます。並行輸入品をamazonでも買えますが、いつも通り割高になります。ちなみに公式サイト(海外)から購入して、8日間で到着しました。Fedexで送られ最後はセイノースーパーエクスプレスで自宅に来ました。金額と内訳は下記の通りです。
1x Anova Precision Cooker - Precision Cooker 120V (USA/Canada) / 120v (USA and Canada) for $179.00 each
Subtotal : $179.00 USDShipping : $34.51 USD
Total : $213.51 USD
送料込みで213.51ドルなので26,440円というところです。これでおいしい料理が簡単にできると思えば高くはないですね。
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