Surfaceの対面にいる人

思ったことを思ったまんまに書いてます。

#Misen というコスパの高そうな包丁に #Kickstarter で投資をしてみた。


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最近、Kickstarterにはまっています。キックスターターとはご存じの人も多いと思いますが、クラウドファンディングと言われるもので、世界中の人が企画を考え、世界中からお金を集め、製品化するというビジネスです。投資をした人(バッカーともいいます)は、世に出るより早く手に入る点や製品化されたときの定価よりも安く手に入るというメリットがあり、新しいモノ好きに人気です。

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今回私が、投資したのはMisen(おそらくミセンと読みます)というハイブリッド包丁(西洋のシェフナイフと日本と三徳包丁が合わさったようなもの)です。クラウドファンディングというと最新のテクノロジーの商品というイメージがあるかもしれませんが、実際にはアイデア商品や今日紹介するMisenの様に、モノとしては普及しているジャンルで有りながら、コスパや使いやすさに優れたモノも多いのが特徴です。

Misen: Cook Sharp by Misen — Kickstarter

 

Misenの良さはおそらく切れ味が長持ちすること

私は今、ツヴェリングの包丁を使っておりデザインも気に入っていましたが、切れ味が悪くなりやすく、研ぐのも時間もなくてそのまま使っていることが多いです。そこに現れたのがMisenです。MisenはAUS-8という愛知製鋼が生産しているステンレスを使っており、高度が高く錆びに強いので切れ味が落ちにくいそうです。下の表をみるとわかりやすいのですが、Misenは高級な包丁よりもカーボン(炭素)の含有量が多く、高度が高い。そして、お値段はリーズナブル・・・メーカーの説明を鵜呑みにするとそういう事です。

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到着は2016年4月〜5月

まだまだですね。今すぐ包丁が欲しい人はコーナンで買ってきて下さい。。Kickstarterというのはだいたいこういうペースです。早くほしがってはいけません。毎月いろんなモノを出資していくと、毎月いろんなモノが届きますけどね・・・。お値段は55ドル。製品化したときの定価は65ドルなので10ドルお安く買えます。ただし、日本への送料は20ドルかかるので合計75ドルです。約9,000円で高級包丁が手に入ると考えれば安いですね(もちろん、紹介通りのスペックであれば)。