おまけのようにリリースされたアイテムだが
Capture Lensを知ったのは2015年の8月ごろ。もともとPeak DesignがThe Everyday Messengerという新しいカメラバッグの企画をkickstarterで募集しており、その開発途中に突然現れたのがCapture Lensという商品でした。つまり、kickstarterでThe Everyday Messengerに支援していた人は優先的にCapture Lensを買えたんですね。それで、私もThe Everyday Messengerと一緒にCapture Lensを買うことにしました。
その前にPeak Designの特徴を説明します
カメラ歴が短いのでPeak Designはめちゃくちゃメジャーなカメラグッズブランドなのかはよくわかってませんが、私はすごく魅了されていていくつか商品をそろえました。
デザインがすばらしい
ブランド名に「デザイン」が付いている通り、そもそもデザインを重視しています。カメラバックとか普通は黒一色のシンプルなものやアウトドアグッズのようなデザインが多いですが、Peak Designはカジュアルなファッションでもマッチするデザインなので、私のようなアマチュアで外出時に持ち歩くにはぴったりでした。価格がお手ごろ
おしゃれですが意外にもレザーを使ってない為、値段は手ごろです。おしゃれなカメラグッズというとどうしても高級なレザーや金属が使われているため値段がはりますが、Peak Designは高価な素材を使っていないので買いやすいです。Peak Designグッズで連携しやすい
今回紹介するCapture Lensは「CAPTURE」というカメラ本体を固定するパーツと同じ規格なので、すでに「CAPTURE」を持っていれば、色々な場所でCapture Lensを装着できます。また、脱着可能なカメラストラップも脱着部分の規格が統一されているのでショルダーストラップからリストストラップに付け替えることもすぐできるのが特徴です。
Capture Lensの魅力
前置きが長くなりました・・・。Capture Lensの魅力を語ります。簡単に言うとレンズ交換をスピーディーに安全にできることです。
レンズを換えるときは、まず今のレンズを外して
そのレンズをCapture Lensに取り付けます。取り付け方はカメラにレンズをつけるのと同じ仕組みです。
そしたら、Capture Lensをくるっと回します。(90度ずつ可動します)
新しいレンズを外します。外し方もカメラからレンズを外すのと同じです。
最後にレンズをつけて完了です。
見ていただけるとお分かりだと思いますが、片手で取り外しから交換までを行えることです。そして、どこかにカメラボディやレンズを置く必要がないので置き忘れや転落の危険性がないということです。あと、結構ポイントなのがレンズをカバンから出し入れする必要がないことです。(逆に言うと、大切なレンズが外にさらされるので接触や水濡れの恐れはあります)なので、イベントなどで素早いレンズ交換が必要なシーンでは大活躍しますし、カメラバッグを持ちたくないシーンでも交換レンズをベルトに付けて持ち歩けるということです。
つけ方も自由自在
ベルトに取り付け。(別途Peak Design キャプチャープロ必要)
The Everyday Messengerに取り付け。(別途Peak Design キャプチャープロ必要)
リュックに取り付け。(別途Peak Design キャプチャープロ必要)
ショルダーストラップに取り付け。(別途PeakDesign スライド SL-2必要)
一度使うとなくてはならないアイテム
実際、手に入れてから3ヶ月使いましたが本当に便利です。上記の通り、取り付け場所は色々あるので自分にピッタリの場所を探してください。私の場合はベルトが一番使いやすくて接触の危険も少なくてベストポジションでした。