Anova Precision Cookerの記事が続きますね・・・。
さて、今日はやっとローストビーフに挑戦です。低温調理器=ローストビーフ製造器というイメージでしたので、これがうまく作れないとだめですよね。
今日の肉
こちらもコストコで購入してきました。
アメリカ産 ビープ肩ロース 100gで206円という低価格です。これがおいしいロースビーフになったら儲けものですね!
低温調理器(真空調理器)のAnova Precision Cookerについては下記の記事を読んでくださーい。
事前準備
温度は55度で調理時間は48時間でいきます!!長丁場になります。
まず湯を温めます。
次は、肉に塩こしょうをします。もうちょっと塩こしょうにこだわってもいいよなーって後から思いました。
真空パックをします!!吸引器があるので楽ちんです。
あとはお湯の中に落とします!準備はこれだけ!
トラブル発生
低温調理器はすばらしい、私が東京出張で仕事をしている間も、ずっと55度を保っている。働き者です。文句も言いません。
さて、帰りの新幹線。珍しく仕事中の時間に嫁さんから電話がかかってきた。
嫁「娘が低温調理器触って止まったみたい・・・どうしよう?」
めちゃくちゃ焦りました。私は新幹線に乗ってるときは仕事の電話でも後で折り返しかけ直してますが、このときは切らずに状況を確認してました。
口頭じゃよく分からなかったのでFaceTimeで映像も確認しつつ、何とか復帰。
一時的には55度を保てなかったのですが、結果的には問題なかったです。
48時間後
ついに、48時間経ちました。途中で水を3リットルくらいは足してます。
ちょっとグロいですね。輸血するやつみたいです。
まな板の上の肩ロースです。もう食べられるのを待つだけです。
俯瞰するとわかりますが、形は崩れてないですね。それが低温調理(真空調理)の良いところです。
カット!!見てくださいこの色!ローストビーフの色です。
早速食べましたが、本当においしいです。厚めに切ったけど、簡単にかみ切れる柔らかさ。大きな筋もありましたら、全く問題なしです。とても100gが207円の肉とは思えません。
とりあえず、タッパーに入れました。お弁当に入れたり、晩酌のアテにしたりと万能です。1週間くらいは持ちそうですね!最高のコスパです。